プロ野球は交流戦に突入して、前半戦一番の盛り上がりを見せていますね。
交流戦はやっぱり、普段対戦しないチームとの対戦が見れるので楽しいですよね。
私は阪神タイガースファンでありながら、甲子園球場まで試合を見に行くことは滅多にありません。甲子園球場に行く時はもっぱら、高校野球観戦です。それでも、たまにプロ野球観戦に行く時はかならず交流戦を狙っていきます。
高校野球は春と夏、かならず1回ずつは観戦に行くので、多い年で年に3回。例年は高校野球のみの年2回ってとこでしょうか。
甲子園球場での野球観戦はやっぱりいいものですが、一つ難点があるんですよね。それは、試合終了後の帰りの混雑。(これは甲子園球場に限ったことでは無いでしょうけどね。)
試合終了後、まずは甲子園球場から阪神電車の甲子園駅までの道のりが大変。。やっと、電車に乗れたと思ったら、当たり前の大混雑。。梅田(大阪)に着いた頃にはヘロヘロになっています。同じ経験された方、かならず居るはず。
そんなあなたに勧めたいのが、甲子園球場前からバスを使用して、JR甲子園口へと移動する方法です。これ、意外と快適でお勧めなんですよ。
そんな訳で、今回はJR甲子園口から甲子園球場の間の移動手段としてバスをすすめさせて頂こうかと思います。
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目次
利用するのは阪神バス♪
ずばり、利用するのは阪神バスになります。バス停は県道340号線沿いにあります。甲子園球場から阪神電車の甲子園駅に向かう途中の右手にあり、すぐに分かると思います。
のりばは“⑧JR甲子園口ゆき”になります。
運行本数は大丈夫?!
JR甲子園口ゆきバスの本数ですが、そこそこ出ています。1時間平均5本出ているので、優秀な路線ですね(笑)。休日の20時以降はちょっと本数が減っていく感じです。
最終は平日/休日ともに、22時40分台です。
高校野球の終了時間がこの時間になる事はまずないですが、プロ野球のナイターであれば十分に考えられる時間帯ですね。
ちょっとだけ注意すると共に、頭の片隅にだけ入れておきましょう。
運賃、所要時間
時刻表の右下にちっちゃく載っていますが、運賃は大人220円/子供110円です。阪神電車が大阪梅田まで270円なので、JR甲子園口からJR大阪駅までの運賃を考慮すると、少しだけ割高ってところでしょうか?
所要時間ですが、15分程度ってところです。(道路事情により若干の変動はあるので、こういう表現にしています。)
何が良いって、そんなに混雑しないところですね。
高校野球の帰りであれば、ぎゅうぎゅう詰めって事はありえません。
どうしても立つのがいやであれば、1本遅らせて次の便に並んでおけば、座れると思います。1時間に5本出ているので、10分ちょいまてば、次が来るのでね。
あとは駅でJRに乗り換えるだけ
これもおすすめポイントですが、バスを降りた後はJRに乗り換えるだけ。阪神電車の場合は、終点・梅田で降りたあと、JR大阪駅まで5分くらいは歩く必要がありますからね。。
バスを降りて、目の前がJR甲子園口駅ってのは、地味に強調ポイントだと思っています。
この画像(↓)はJRの改札口側から撮った画像です。ほんとに駅は目の前です。
まとめとあとがき
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今回は甲子園球場からの帰りの移動方法に、JR甲子園口までバスを利用する手段を紹介させて頂きました。
- バス停は阪神電車甲子園駅の西口にある
- のりばは”⑧JR甲子園口ゆき”
- 運賃は大人220円/子供110円
- 所要時間は約15分
- ダダ混みしないし、終点のバス停から駅は目と鼻の先
記事中でも記載のとおり、阪神電車の車内の混雑がかなり強烈です。
また、終点の梅田駅からJR大阪駅までの乗換えが地味にだるいです。
今まで、上記の様な思いをされていた方、もしくは、初めて甲子園球場に行くけど、帰りに少しでも楽をしたい方は、是非とも試して欲しい移動方法です。
後ですねぇ、、地味に行きも使えますよ。自宅の最寄の駅がJRの方は検討をおすすめします。私も滋賀から新快速に乗って、途中の尼崎で普通に乗り換えて、JR甲子園口まで一気に行っています。見てのとおり、そこそこ本数出ていますのでね。
夏も近づいてきて、もうすぐすれば夏の選手権大会も開催されます。
また今年もこの移動手段で高校野球観戦をするつもりです♪
それでは、今日はこの辺で。
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