お父さん、向こうの部屋でテレビ見てよー!

毎年、お正月に子供から言われるセリフです。
なぜなら、ぶっ通しで箱根駅伝を見ているから。笑

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<出典:日本テレビ 第92回箱根駅伝>

私にとってのお正月と言えば、
TVでのスポーツ観戦三昧です。
特に箱根駅伝は絶対に外せません。
まぁ、子供にとっては何にも楽しくないでしょうね。
それは理解します。

でもね、、、

年に一度のイベントなんだよー!!
ゆっくり見せてくれーー!!


と言う事で、
1月の2日と3日だけは余程の事がない限り、
午前中は外出しません。

なぜ、こんな時期に
来年正月に開催される箱根駅伝のネタなんだよ?!
と思っている方もいらっしゃるでしょう。

実は例年この時期に予選会がが開催され、
既に出場を決めている10校にあわせて、
残りの10校が決まり、
全ての出場校が出揃うのですよ。

ここで「ん?」と思った方も多いのでは?
そう。残りの10校はもう決まっているの?
と思った方もいるでしょう。

その辺りも含めて、
今回は箱根駅伝の出場校がどうやって決まるのか?を書いて行こうと思います。

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出場参加資格


まず大前提として、
関東学連(正式名称は関東学生陸上競技連盟)に加盟している大学しか出場できません。

そうです。箱根駅伝は実は全国大会ではないんですよね。

10月に行われる出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝競走)、
11月に行われる全日本大学駅伝と合わせて、
箱根駅伝は大学三大駅伝と言われているのですが、
この箱根駅伝だけは関東学連に加盟している大学しか
参加できないんですよ。

でも、間違いなく箱根駅伝の知名度が一番ありますよね。笑

後は当然と言えば当然ですが、
“関東学連から出場停止などの処分を受けていないこと”
と言う条件を満たしている必要があります。

出場校の選考


以下、2016年10月現在のデータです。

出場枠は全部で20校です。

学連選抜のチームが1つありますが、
これはオープン参加なので記録に残らないチームと言うことになります。

先にも少し触れましたが、
予選会から勝ち上がる大学が10校。
残りの10校はシード校です。


知らない言葉が出てきましたね。
シード校って何ぞや?


シード校とは?


前回大会で10位以内に入賞し大学には
自動的に次回大会の出場権が与えられます。

つまり、参加校は優勝を狙うのはもちろんの事ですが、
とりあえずはこのシード権を取る事を目指す事になります。

箱根駅伝は終盤にもなると1位と2位の差がついてしまって、
レースとしては面白味が無い時も少なく無いんですよね。

だがしかーし、
1位の大学から10分ほどの後方の8位~12位あたりでは
熾烈なシード権争いが繰り広げられているのです。

私はこの辺りが箱根駅伝のうまく出来ている(視聴者を退屈させない)所だと思っています。

日本テレビさんもそこは視聴者心理を分かっているのでしょう。
終盤になると、シード争いがメイン画面になり、
先頭がワイプ映像になったりしますので。

ちなみに、シード校の常連と言えば、

駒澤大学、早稲田大学、東海大学、中央大学、日本大学、日本体育大学、東洋大学、

辺りです。

見ての通り、駅伝が無くても名前の通っている有名大学ですすね(笑)。

この辺りの大学がシード落ち)してしまうと、
大きく取り上げられてしまいます。

予選会とは?


前述したシード争いに敗れた大学(11位以下)、
及び、前回大会に出場していな大学は
秋に行われる予選会を勝ち抜いて
本戦出場権を獲得する必要があります。

予選会の開催要綱は以下の通りです。

日程


例年、10月初旬~中旬。

コース


東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、
立川市街地を走り、国営・昭和記念公園をゴールとする20㎞のコース

ルール・選考方法


・各校、エントリー選手は10名以上14名以下とし、出場人数は10名以上12名以下
・レースは1時間20分をもって終了。ゴールできなかった選手は失格
・スタート後38分を経過しても、10㎞地点に到達しなかった選手は失格
・先頭走者が最終週回(18.2㎞地点付近)に入った時点で、合流点(13.4㎞地点付近)に到達していない選手は失格
・各校の上位10名の合計タイムを算出して、合計タイム上位の10校が本戦出場決定

あとがき


今回は箱根駅伝の出場校はどうやって決まるのか?を書いてみました。

簡単にまとめると以下の通りですね。

・前回大会で10位以内のシード校10校
・予選会から勝ち上がった10校


※ほんと、簡単にまとまっちゃいます。

これで、本戦をまた違った視点で見る事も出来る様になるのでは?と思います。

やはり本戦でのシード権の獲得はとても重要だと思います。

優勝を狙うような強豪校ともなれば、
本戦から逆算して選手のコンディション作りなどの
スケジュールを立てていると思います。

ですので、その年の戦略(スケジュール)に影響出ますし、
ましてや、大事な本戦前に20キロも走ると
本戦でのパフォーマンスに影響が出ないとも言えませんよね。

ただ、稀に予選会から勝ち上がった出場校が
総合優勝する様な年もあるのも事実なんですよねー。

なので、今年も予選会から始まる箱根駅伝を楽しませて頂こうかと思います。

それでは、今回も目を通して頂き、ありがとうございました。

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