ちょっと前の話になりますが、東京方面に遊びに行ってきました。
10月の3連休の話です。
ほんと、直前に思いつきで決めたんですよ。
行くのは良いけど、何するの?(by嫁)
子供らは「ディズニーランド!」なんて言い出す始末。無理無理。(笑)
て事で、1日目は横浜あたりで遊んで、2日目は東京スカイツリーでも見に行こうぜ!と言うことでまとまりました。
ここで、ふとした疑念が・・・
3連休の中日の東京スカイツリーなんて、観光客で凶悪的に混雑してるんちゃうん?
ま、そう考えるのが普通ですわな。
でもね・・・ちょっとお金を出すだけで、混雑をうまい事回避することが出来たんですよ。
そんな訳で、今回はちょっとだけお金を出して、東京スカイツリーの混雑を回避する方法をお伝えしようと思います。
特に、初めて東京に行くって方は他の観光スポットを見れたりするので、なかなかお薦めですよ♪
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目次
利用するのは有名なあのツアー
結論から言いますと、利用するのはこれ(↓)です。
はい。はとバスツアーです。
はとバスツアーは多種多彩でいろいろなメニューがありますが、中でも私がオススメするのはこれ。
はとバス 東京スカイツリー 半日ライナー
それでは、以降でオススメする理由を紹介していきますね。
東京スカイツリー半日ライナーをオススメする理由
理由1 優先的に入場できる
はとバスツアーをオススメする最大の理由はこれに付きます。冒頭にも記載した通り、東京スカイツリーを訪れたのは、3連休のちょうど真ん中。混雑していない訳がありません。笑
はとバスに揺られ、東京スカイツリーに到着してみると、案の定、大混雑。

このゲートの向こうに4基のエレベーターがあるのですが、そこからの行列があふれて、出発ゲートを突き抜けてました。
実際の列はこんな感じ。

無理!ぜってー無理!(笑)
で す が !
はとバスツアー参加者は優先的に入場できるんですよ!
画像の手前の方から、優先的に出発ゲートを入場させてもらえます。
実際に、はとバスのHPにも記載があります。

出発ゲートの中に入るとこんな感じで、かなりのカオスっぷりです。

ですが、こんな感じで、一番奥のエレベーターが団体客専用(はとバス以外の団体客も含む)のエレベーターになっており。優先入場客(団体客)の列の混雑を見ながら、残り3基のエレベータににも振り分けてくれます。

ロビーに一般客の展望台行きエレベーターの待ち時間が表示されていますが、この日は60分と表示されていました。
私達、はとバスの客が実際に待った時間は10分くらいだったと思います。
まさに、時間をお金で買っている感じですよね。
理由2 ツアー代金に入場料が含まれている
紹介している「はとバス 東京スカイツリー 半日ライナー」の大人料金は4980円です。決して安くはないです。
ですけどね・・・これ、東京スカイツリーの入場料も含んでいます。
はとバスツアーは日時を指定して申し込みますので、これに同等する東京スカイツリーの入場券は日時指定券になります。

該当する料金は・・・2570円ですね。
つまり、はとバスツアー代金の約半分は東京スカイツリーの入場料金ということになります。
理由3 東京スカイツリーだけじゃ無い!
最後のオススメ理由です。ツアーと謳っている以上、はとバスが巡るのは東京スカイツリーだけではありません。
具体的に言うと、この「はとバス 東京スカイツリー 半日ライナー」は東京スカイツリーの他に靖国神社を観光する時間があります。

個人的に、日本人として一度訪れてみたかった場所でしたので、非常にありがたかったです。
なんとも、厳かな雰囲気でした。
その他、下車する時間はありませんが以下のスポットもコース途中にあり、車内ではガイドさんが丁寧に説明をしてくれましたよ。
- 皇居・桜田門
- 警視庁
- 皇居・半蔵門
- 国会議事堂
- 最高裁判所
- 国立劇場
などなど
どう感じるかは、人それぞれかと思いますが、私個人的には、東京スカイツリーの入場料が込みで、いろいろな観光スポットを回ってくれて4980円はやすいと感じました。
少しだけ注意点を
バスの出発場所
はとバスツアーは東京駅発ですが、東京駅は結構な広さですので、余裕を持って出発場所に向かいましょうね。地図を載せておきますので、参考にして下さい。
東京駅の丸の内南口を出て、駅伝いに西(左)へ進むと、黄色いはとバスがたくさん止まっているので、すぐにわかると思います。

展望台からの下りエレベーターは皆平等
既に説明した通り、上りに関しては、優先的に入場出来るのですが、帰り(つまり下り)は皆平等なので列に並ぶ必要があります。この日は人が多く、展望デッキはかなりの混雑で、下りエレベーターに乗るのに20分強かかりました。
絶景に見とれて、はとバスの出発時間に遅れないように、逆算して行動しましょうね。

尚、東京スカイツリーに到着する前に、ガイドさんが緊急連絡先(PHS)の番号をアナウンスします。
正直、ノーマークで全く聞いてなかったのですが、展望台のあまりの混雑ぶりに少し焦りました。
ガイドさんへの緊急連絡先は必ずメモっておくようにしましょう。
ツアーに含まれるのは、展望デッキ350まで
東京スカイツリーに大きく分けて2つの展望台があります。一つは一般的に知られているデッキ350です。
もう一つ、450メートル付近にあるデッキ450と言う物がありますが、このデッキ450への入場は追加料金が必要です。
はとバスツアーに含まれているのも、デッキ350までの入場券なので、その点は理解しておきましょうね。
尚、下りエレベータに並ぶ時間などを考慮するはとバスツアー内の時間で、デッキ450まで行くのは厳しいかと思います。
東京スカイツリー以降は別行動(その後のバスに乗らない)する事も出来るので、デッキ450までチャレンジしたい方は、東京スカイツリーでお別れするのも一つの手かと思います。
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あとがき
今回は東京スカイツリーの混雑を回避する方法として、はとバスツアーの「はとバス 東京スカイツリー 半日ライナー」を紹介させて頂きました。記事中に記載の通り、たまたま訪れた日が10月の行楽シーズンの3連休中日だったので、それはそれはかなりの混雑でした。
個人で入場すると展望デッキまで60分掛かることを考慮すると、安い出費だったと思います。
東京駅からスカイツリーまでの交通費(電車代)も掛かるしね。

あれだけ、「ディズニーランドは行かへんで!」と言うと、テンションガタ落ちだった子供たちも、テンションMAXになっていましたので、良い観光が出来たかな?と思います。
東京観光に始めていかれる方で、東京スカイツリーだけは行きたい!と言う方、はとバスツアーはいかがですか?
また、既にはとバスツアーを検討していたという方に、少しでも参考になってくれれば幸いです。
それでは、今回はこのあたりで失礼します。
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