福岡の実家に帰ってきて、海水浴に行くことになりましたー。
かれこれ20年くらい、福岡で海水浴なんてしていないので、福岡の海水浴の事情もまったく分からず、ググってみることに。。
糸島にある芥屋海水浴場が評判良さそうだったので、そこに行ってみることにしました。
行ってみた結果は大満足の一言。
他の海水浴場との相対評価ではありませんが、「芥屋海水浴場ってどう?」と聞かれたら、自信を持ってお勧めできるレベル。
もちろん、今後、「福岡でおすすめの海水浴場は?」と聞かれたら、「芥屋海水浴場」と答えます。(^^)
そんな訳で、今回は福岡の芥屋海水浴場のレビューをさせて頂きたいと思います。各海の家の料金システムや注意点なども紹介させて頂きますので、参考にしてくださいね♪
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【目次】
目次
芥屋海水浴場の概要とアクセス方法
芥屋海水浴場は、福岡県の糸島半島にあり(住所は福岡県糸島市)、日本の海水浴場88選にも選ばれた事のある海水浴場です。玄界灘(日本海)に面し、湾の様に入り組んだ地形にあるビーチなので、水の綺麗さやビーチの砂質も抜群に良いです。
日本海の水平線に沈みゆく夕日を拝める事でも有名なスポットです。
芥屋海水浴場へのアクセス
- 福岡方面から(都市高速経由) 都市高速から西九州自動車道を乗り継いで、前原東ICで下車。県道573号線→県道571号線→県道54号線→県道604号線と進みます。
- 福岡方面から(下道にて) 国道202号線(唐津街道)を唐津方面に進み、加布里交差点を右折。県道54号線→県道604号線と進みます。
- 佐賀方面から 国道202号線(唐津街道)を福岡方面に進み、加布里交差点を左折。県道54号線→県道604号線と進みます。
芥屋海水浴場のレビュー
先にも書いた通り、ここ芥屋海水浴場は、水質、ビーチの砂質など、抜群に良い海水浴場ですが、何より素晴らしいのは、その雰囲気。海の家が4件立ち並び、”これぞ、海水浴場!”と雰囲気を見事に演出しています。


こんな感じで、着いた時点からテンションMAXです。笑
ちなみに、ビーチの様子はこんな感じです(↓)


冒頭で、入り組んだ地形と記載しましたが、上記の2枚目の画像で少しお分かり頂けるかと思います。
夏らしい青空に、白い砂浜と澄んだ青い海。自分で言うのもなんですが、最高の1ショットが撮れたと思います。
料金体系は?
ここでは、各海の家の簡単な紹介と、それぞれの料金システムを紹介していきます。朝日屋
芥屋海水浴場に着いて、最初に目に入って来る海の家です。特にお目当ての海の家を決めずに訪れた方の7割~8割はここに入るのではないでしょうか?(我が家もそうでした)



朝日屋さんの料金体系
上記料金の中に、座席料、シャワー使用料、更衣室資料料、車の駐車場代、コミコミです。
- 大人 平日:1200円
- 子供 平日:800円
土日祝:1500円
土日祝:1000円
上記料金の中に、座席料、シャワー使用料、更衣室資料料、車の駐車場代、コミコミです。
我が家はここ朝日屋さんにお世話になりました。
大人3人(私、嫁さん、私の母)と子供二人で、合計5200円。
一瞬、「高ぇなぁ、おい・・・」とも思いましたが、例年夏の福岡帰省時に行っている福岡市のサンシャインプールに行ってもこのくらいの料金とられますから、こんな物なのかな・・・と思います。
ちなみに、何も考えずに、母が拵えたおにぎりを持ち込んだのですが、特に注意される事もありませんでした。が、事前に確認をした方が良いかもしれないです。一応、海の家でおかずは注文したので、それでお咎め無しだった可能性もあるので。
ちなみに、注文したのは”中津からあげ”。どうせ、業務用のからあげがチンされて出てくると思っていましたが、本格的で美味しかったです。600円也。

磯の屋
こちらは、朝日屋さんに隣接する海の家です。朝日屋さんが手前にあると言う立地的不利がありますが、普通に賑わっていました。


こちらは、料金の看板が無かったので、駐車場の入り口で案内しているお兄さんに聞きました。
磯の屋さんの料金体系
上記料金の中に、座席料、シャワー使用料、更衣室資料料、車の駐車場代、コミコミです。
- 大人 全日:1500円
- 子供 全日:1000円
上記料金の中に、座席料、シャワー使用料、更衣室資料料、車の駐車場代、コミコミです。
お兄さん曰く、「うちは居心地の良さに徹底的に拘っていますよー。来年は是非ともうちに寄って下さい」との事でした。そんなん言われたら行きたくなるし。(笑)
確かに、ちょっと覗かせてもらいましが、海の家内の配置スペースもややゆったり目と言う印象。何より、屋内にBBQコンロが設置されているのにビックリ。

白浜屋
先に紹介した、朝日屋さん、磯の屋さんから200メートルくらい距離が離れています。


特徴としては、小さい子供向けに遊泳柵を設置している所です。

分かりますかね?黒い網が遊泳柵です。
ここ芥屋海水浴場の遊泳ゾーンは結構広い(沖合300メートルくらいの所にブイが設置されている)ので、小さなお子様連れの親御さんには安心かもしれません。
白浜屋さんの料金体系
上記料金の中に、座席料、シャワー使用料、更衣室資料料、車の駐車場代、コミコミです。
- 大人 平日:1500円
- 子供 全日:1000円
土日祝:1800円
上記料金の中に、座席料、シャワー使用料、更衣室資料料、車の駐車場代、コミコミです。
玄海
白浜屋さんに隣接している海の家です。


ビーチも白浜屋さんと繋がっているので、例の子供用の遊泳エリアも使用できます。
あと、白浜屋さんと玄海さんのビーチは入り口から奥の方に位置するので、、手前の朝日屋さんと磯の屋さんのビーチに比べて空いている印象でした。
快適に海水浴を楽しみたいなら、こちらを検討してみるのもありですね。
玄海さんの料金体系
上記料金の中に、座席料、シャワー使用料、更衣室資料料、車の駐車場代、コミコミです。
- 大人 平日:1500円
- 子供 全日:1000円
土日祝:2000円
上記料金の中に、座席料、シャワー使用料、更衣室資料料、車の駐車場代、コミコミです。
注意点やアドバイス
芥屋海水浴場のレビューに関しては以上になります。ここからは、少しだけ注意点とアドバイスをお伝えしようかと思います。
遠浅ではない
お世辞にも遠浅とは言えないです。入水から20メートルも行けば、大人が足が付ないくらいの深さになります。
私は手前側(朝日屋さん&磯の屋さんエリア)のビーチで泳いだので、奥側(白浜屋さん&玄海さんエリア)のビーチまでは分かりませんが、ちょっと注意が必要です。
特に小さなお子さんをお連れの方は、先にも紹介した通り、白浜屋さん&玄海さんエリアに設置された子供用の遊泳柵内で遊ばせるほうが安全かと思います。
甘い物が食べたいなら・・・
海で遊ぶと、かなり体力を消耗しますよね?で、疲れると甘い物が欲しくなりませんか?チョコレートとか。。
実は、海の家の売店にはチョコレート系のお菓子は置いていません。理由は溶けちゃうから。
我が家はちょっとだけチョコレート菓子を持参しましたが、すぐに無くなっちゃいました。
白浜屋さん、玄海さんには置いていたのかもしれませんが、少なくとも朝日屋さん、磯の屋さんには置いていませんでしたので、クーラーBOXと共にガッツリと持参する事をおすすめします。
帰りは余裕をもって・・・
これは芥屋海水浴場に限った事ではないと思います。「さぁ、帰るぞー!」と思って、シャワー&着替えをしようと思ったら、長蛇の列。。
私は列に並ぶのが嫌になって、公共トイレで着替えました。海水でベタベタなのも我慢してシャワーを諦めました。
もちろん、普通の人(特に女子)はシャワーと更衣室を利用すると思います。混雑は覚悟のうえで、余裕を持って海水浴を切り上げましょうね。
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あとがき
今回は福岡県糸島氏にある芥屋海水浴場の紹介をさせて頂きました。最初に記載した通り、口コミ通りの素晴らしい海水浴場でしたね。88選に選ばれているのも納得です。
例年、夏の帰省時は、サンシャインプールだったんですが(今年は割引券が入手出来なかったので、海水浴にした)、来年からはこちらがメインになりそうです。そのくらいに大満足の海水浴場でした。
もし、来年も訪れるのであれば、白浜屋さんや玄海さんの方にお世話になってみような。。。(あまり情報収集が出来なかったので)
その際にはまた本記事の情報をアップデートさせて頂こうかと思います。
何はともあれ、自信をもっておすすめしたい海水浴場である事に変わりはありません。
気になった、そこのあなた!是非とも足を運んでみて下さい。
それでは、今回はこの辺で失礼させて頂きます。
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