3塁側 下段

昨日の記事では、第99回夏の高校野球選手権大会(2017)の有力校・注目校を紹介させて頂きました。

自分ではそんな自覚無いのですが、野球好きの友人から「お前の高校野球ネタはオタクレベルやな」と、最高の誉め言葉(と捉えている。笑)を頂戴しました。

で、その友人、「せっかくなんで、注目選手の情報も頼むわー」と。

こいつ、、、一つ記事書くのがどれだけ大変か全く理解してねぇな。。。

と、良いながら書いちゃうんですけどね。(^^)

そんな訳で、今回は第99回夏の高校野球選手権大会(2017)の注目選手を紹介していこうかと思います。

最後の方には、残念ながら甲子園に辿り着けなかった注目選手たちも紹介したいと思います。ええ、もちろんあの選手も、、ね。

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【目次】

注目選手 投手編

清水達也投手(埼玉・花咲徳栄)

いきなり、マイナーな所から攻めてしまいました。

花咲徳栄高校自体が春の選抜も出場していないので、この選手の知名度は低いと思います。しかも、チーム内での位置づけは二番手投手です。

春以降の成長が著しく、春の関東大会・早稲田実業戦の好リリーフで高校野球界では一躍知名度が知れ渡りました。ストレートの最速は149km。

完成度と言う点ではまだまだですが、それが逆に魅力の様で、プロ野球のスカウト陣も「見てみたい投手は?」の質問にこの投手が真っ先に上がるくらいの投手です。

エースの網脇投手と共に強力投手陣を形成します。

山下輝(千葉・木更津総合)

花咲徳栄の清水投手と共に、春以降に急成長し、一躍プロ野球スカウトの注目を浴びるようになった投手です。

普段は130km台のストレートですが、ピンチでランナーを背負うとギアチェンジし140kmオーバーのストレートと切れのあるスライダーで三振を量産します。

このスタイル、田中将大(現・ニューヨークヤンキース)の楽天時代の投手スタイルと相通ずるものがありますね。

初めての全国の舞台でどの様な投球を見せてくれるか、楽しみです。

川端健斗(熊本・秀岳館)

こちらは、注目高校の記事で秀岳館高校を上げた際に軽く触れた選手です。

甲子園実績と言う点では、先に挙げた2投手よりも上ですね。

ストレートの最速は149km。しかも、長身、かつ、左腕であるという点から、プロ野球スカウト達も熱視線を送る逸材です。

強いて課題を挙げるなら、たまに制球力を乱してしまい、1試合当たりの球数が嵩んでしまう事。

しかし、秀岳館高校にはもう一人の注目右腕・田浦投手もいますので、盤石の投手陣で悲願の優勝を狙います。

注目選手 野手・スラッガー編

根尾昇(大阪・大阪桐蔭)

春の覇者・大阪桐蔭高校の強力打線を代表するスラッガーは実はまだ2年生。しかも、内野の華・遊撃手と言うポジションを守りながら投手もこなすという、スターの資質十分の選手です。

何となく、同じ大阪桐蔭高校出身の中田翔選手(現・日本ハムファイターズ)の二年生時の姿とダブるのは私だけでしょうか?

まだまだ粗削りな所があり、豪快な長打を放ったかと思うと、豪快な三振をするシーンもありますが、これも中田選手譲り?(笑)

何はともあれ、今夏は何本のアーチを描くか注目したいところです。

増田珠(神奈川・横浜)

こちらは高校野球界の東の横綱・横浜高校を引っ張る中心選手です。

完全なスラッガータイプではありませんが、いわゆる走行守のバランスのとれた万能型スラッガー。

高校通算本塁打は30本を超える長打力に加え、特筆すべきはその選球眼。スラッガーには付き物である三振が極端に少なく、四球の数が多く、高い出塁率を誇るので、ポイントゲッター的役割だけではなくチャンスメーク的役割もこなします。

個人的にはヤクルトスワローズの山田哲人選手の様なイメージです。

中村奨成(広島・広陵)

こちらは、大会No.1捕手と評価されている選手です。

広陵高校の捕手と言えば、侍JAPANの正捕手・小林選手(読売ジャイアンツ)ですよね。

名将・中井監督をして、「捕手としての粗大は小林よりは間違いなく上」と言わしめるほどの選手です。

打棒と共に、捕手としての守備にも注目してほしい選手です。

注目選手 野手・好打者編

西巻賢二(宮城・仙台育英)

東北の雄・仙台育英高校の強力打線を引っ張るリードオフマンです。

特にプロ野球スカウト達はその守備力を「すぐにプロで通用する」と評する程。

168cmと小柄な体格ながら長打力も兼ね備え、自慢の俊足と共に走行守、三拍子そろった選手です。

仙台育英高校の、、いや、東北勢の悲願の全国制覇はこの選手がカギを握っているかもしれません。

鈴木萌斗(栃木・作新学院)

昨年の全国制覇経験メンバーの一人で、昨夏の時点で既に走塁と守備で注目を浴びていました。

一年経ち、長打力に磨きを掛けて、今では主軸(3番)を任されます。

チームは、春の選抜では惜しくも上位進出はなりませんでしたが、今年の夏は連覇を目指します。

西浦楓太(高知・明徳義塾)

こちらは、高知の名門・明徳義塾高校の中心選手。

高校通算本塁打が30本に迫る長打力と共に、三塁打を量産する走力も魅力の外野手です。

去年の夏の選手権大会では二年生ながら、満塁ホームランを放ち注目を浴びるも新チームではイマイチ伸び悩みの感が。。。

チームも春の選抜では1回戦で早稲田実業に敗れるなど、ここまでは消化不良。チームと共に西浦選手も最後のチャンスに挑みます。

もう一度見たかった猛者たち

ここでは、もう一度甲子園で見たかった選手たちをピックアップします。

1塁内野席からスコアボード

清宮幸太郎(東京・早稲田実業)

細かい説明は不要ですね。

高校通算本塁打107本(歴代最多タイ)を放ち、西東京大会の決勝戦に挑みましたが、2-6で敗戦。

3年間、特にこの1年はプレッシャーにさらされ続けた一年間だったと思います。

その存在自体がすでにスーパースター、打撃力はもちろんの事、プレシャーへの耐性、その圧倒的存在感、キャプテンシー、どれをとっても別格。

とりあえずは、お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。そして、プロでの活躍を期待しています。

安田尚憲(大阪・履正社)

去年秋の王者・履正社も春の選抜大会以降は同じ大阪の大阪桐蔭に後塵を拝し続け、夏も準決勝で大阪桐蔭に敗退。

その履正社高校の中心選手として、早稲田実業・清宮選手と東西のスラッガーとして注目を浴び続けてきました。

個人的には春の選抜1回戦で日大三校の好投手、桜井投手から放った弾丸ライナーのレフトオーバーの二塁打が印象に残っています。高校生が逆方向に飛ばす打球じゃ無かったよ、あれ。

金久保優斗(千葉・東海大市原望洋)

今年の春の選抜を見て、「No.1投手だな」と思ったのはこの投手。

典型的な右の本格派で最速147kmのストレートはもちろんの事、コントロール、ピンチでのマウンドさばきなど、大好きなタイプのピッチャーでした。

雑誌などのプロ野球スカウト評を見ていると、即プロ入りと言うのは厳しい感じですが、近い将来プロ野球で見たい選手です。

三浦銀二(福岡・福岡大大濠)

こちらは元・読売ジャイアンツの桑田投手と彷彿させる投手。

決して恵まれた体格ではないながらも、最速146kmのストレートを武器にコントロールと投球術が抜群でしたね。

残念ながら、春の選抜は延長15回再試合の影響もあり、準々決勝では登板機会無くチームは敗退。

福岡県大会では決勝戦まで勝ち進むも1-3で敗退。残念ながら、再び甲子園のマウンドで見ることは出来なくなりました。

私の故郷の福岡と言う事もあり、期待していただけに非常に残念です。

池谷蒼大(静岡・静岡高校)

いかにもピッチャーらしいピッチャーで、130km台後半の急速表示以上にストレートの伸びを感じる投手でした。

春の選抜では、後に優勝する大阪桐蔭高校にストレート中心の真っ向勝負。終盤につかまりましたが、見せ場十分の気持ちの良い投球を見せてくれただけに、夏でも見たかったのが本音です。

左腕と言う事もあり、上(大学、社会人)での成長次第では将来プロの舞台で活躍している可能性は十分にあると思いますので、期待しましょう。

最後に、甲子園で見たかった選手たち

ここでは、甲子園でその姿を見たかった選手たちを紹介します。

近い将来、名前を聞く選手かも知れないので、頭の片隅に入れておいて損は無いかと思います。

石川翔(栃木・青藍泰斗)

プロ野球スカウト陣の間で、東のナンバーワン投手と呼び声の高い選手です。

最速148kmのストレートは低めの伸びが抜群。スライダー、カーブの切れも抜群で昨年の選手権優勝投手・今井投手(作新学院)クラスとの評価もあります。

残念ながら、栃木県予選では準決勝で絶対王者・作新学院を後一歩まで追い詰めるも2-3で惜敗。甲子園でその姿を見る事は幻となりました。

森井絃斗(徳島・板野)

徳島に突如現れた怪腕投手。

ストレートは最速150kmオーバー。平均球速も常時140kmオーバーを叩き出す本格派右腕。

「自分の力で初の甲子園に導く」と公言し、チームを初の決勝まで導くも、最後は連戦の疲れからか、大本命・鳴門渦潮打線につかまり、あと一歩の所で甲子園の夢は潰えました。

故障歴が気になるところですが、体格(184cm、88kg)にも恵まれており、いつの日かプロのマウンドに立っているかも・・・。

田中瑛斗(大分・柳ヶ浦)

こちらは、プロ野球スカウト陣が「九州No.1右腕」と評する逸材。

ストレートの最速146km。切れのあるスライダー、そして、カットボールやツーシームを駆使している辺り、「既にプロを見据えているのか?」と思ってしまう投手です。

県予選では決勝戦を見据えて温存された準決勝で、まさかのコールド負け。準決勝の最後は登板しましたが、消化不良の夏となってしまいました。

若干、体の線が細いのが課題なので、そのあたりを克服してさらなる飛躍を期待したい投手です。


あとがき

今回は第99回夏の高校野球選手権(2017)の注目選手を紹介させて頂きました。

それと同時に、もう一度見たかった春の選抜出場選手、そして、甲子園で見たかった有力選手も紹介させて頂きました。


冒頭でチラッと話題に出ましたが、やっぱり、高校野球オタクかもしれません。高校野球に関しては書き出したらいくらでも書けてしまいます。(笑)

さすがに、第99回夏の高校野球選手権に関するメインネタはこれで終わりと思いますが、もう一記事くらい書いちゃうかも。その時はまたよろしくお願いします。


あとは抽選会と開幕を待つのみですね。

球児たちは最後の夏を悔いのない様に精一杯戦って欲しいものです。

それでは、今回はこの辺りで失礼します。

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