暑い夏には、ツルツルっと冷たいものが美味しいですよね♪
そうめん?
ざるそば?
ざるうどん?
冷やし中華?
冷麺?
うーん、どれもいいですよね♪
そうそう、そうめんと言えば、先日地域の子供会で流しそうめんをやって来ましたよ。
息子と娘が参加するから、私も嫁さんと二人でお手伝いに行ってきました。もちろん嫁さんは炊事場のお手伝いで、私は力仕事系ね。。
正直ね、、、「たかが、流しそうめんにやり方もクソもあるかぁ!流し台さえ設置すれば楽勝だぜ!」くらいのノリでいたんですよ。
確かにね、難しくは無かったんですが、要所要所にやり方のコツやポイントが鏤められていて、なかなか奥が深かったです。
そんな訳で、今回は流しそうめんのやり方のポイントとあれば便利なアイテムを紹介したいと思います。
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【目次】
目次
早速、流しそうめんのやり方を紹介するぜぃ!
と言うわけで、暑さを吹っ飛ばす為に”のっけから”全開で行きます。笑どの様にやり方のポイントをお伝えするか迷う所ですが、まずは箇条書きでポイントと必要/便利アイテムを列記させて頂きます。
詳細はその後でじっくりと紹介させてもらいますね。
それでは、早速、私なりのポイントを列記してみます。
- 会場設置編
- 意外と見落としがち、あくまで子供目線で
- 右利きと左利き大多数はどっち?
- ポンプ循環で流量確保♪
- 足元にブルーシート設置で後片付けも楽チン♪
- そうめん準備編
- 開場と連携して、ジャストインタイムで!
- 意外と忘れがち、氷は必須だよ
- 可能なら、作り置きよりも継ぎ足しで
- 実践編
- 開場は混乱必至!タイムトライアル制で!!
- 箸で流すよりも手づかみがおすすめ
それでは、以降で詳細を紹介させて頂きますね♪
流しそうめんの良し悪しは会場設置編で決まる!
と、勝手に思っています。(笑)いや、、、でも結構なウェートを締めているのは確かだと思います。
最初にこれをやれ!
とう事で、流し台を設定していく事から始めて行く事になるわけですが、最初にやって欲しいことは、地面にブルーシートを敷くこと!なぜなら、これをやるかやらないかで、後片付けの手間が全然変わってきます。
特にコンクリート地の場所でやる場合、下に零れ落ちたそうめんを拾うのが一苦労です。
こんな感じで、、、

芝生や土のグランドでやるなら、落ちたそうめんは土に返すと言う手も有りますが、その辺のご判断はお任せします。^^
ちなみに、ブルーシートを敷けと言っておきながら、なぜ画像では敷いて無いのかって?
直前に結構な雨が降りましてね、、、ブルーシートを屋根の補強に回してしまった為です。

笑笑笑
結局、雨はやってこずに、後片付けに苦労する羽目になっちゃいました。
最初はチマチマと落ちたそうめんを拾っていましたが、最後はホースの水で洗い流しました。
ちょっとの配慮で快適な流しそうめんに!
これ、意外とやらかしがちです。特に開場の設営を大人だけでやる場合は。。と言うのも、流し台(割り竹)の角度をつけようとするあまり、最初の支点を異常に高い位置にしてしまいがちです。
そうなると、流し台の前半分は子供達の身長では全く届かない・・・って事になってしまいます。
ちなみに、角度は15度もあれば十分です。水も流しますのでね。
高さはこんなもんでいいくらいです。

もう一つ注意して欲しいのが、人は流し台のどちらの位置に立つか?と言う事です。
右利きの方が圧倒的に多いと思うので、必然的に立ち位置は流し台の進行方向向かって右側になりますよね?
その辺も意識して、流し台と屋根や机の位置の位置に気を配りましょう。

このアイテムはおすすめ!
ずばり、循環用のポンプですね。ホームセンターなどにおいてある、家庭用の簡易排水ポンプで十分です。

我々は2本の流し台を設置して、掛け流しの水は一つの水道から分岐しましたので、水道の流量だけではやや流量不足って感じでした。
なので、ポンプで水を循環して、流量を確保しました。
折角なら、美味しいそうめんを!
どうせ、流しそうめんやるなら、美味しいそうめんを食べたいですよねー。ここでは、そんなに大したことは書きませんが、不味いそうめんを食べる羽目にならないようにちょっとしたアドバイスを・・。
会場設営とそうめん茹ではしっかりと連携すべし
何を今さら!って言われるかもしれませんけどね。暑い外で作業していると、なかなか周りへの気配りなんて出来ないもんです。
そうめんをさっさと湯掻いちゃったのはいいけど、まだ、流し台の設営が全然出来ていない・・とかね。笑
そうなると、そうめんはだるんだるんに伸びちゃいますので、気を付けて下さい。^^
氷を忘れると悲惨な目に・・・
これも、何を今さら!って言われそうですけどね・・・忘れちゃうと本当に台無しになっちゃうので、念のために言っておきます。氷は忘れずに用意しとけっ!
茹で上がったそうめんは、水を張った盥につけたザルに入れて冷やしておくのが一般的なやり方です。我々はクーラーBOXに茹で上がったそうめんを入れてましたけどね。
そのザルの中に氷をふんだんに投入して、そうめんをキンキンに冷やしてあげるのが、美味しいそうめんを頂くコツです。
可能なら、作り置きよりも継ぎ足しで
可能であれば、最初に全てのそうめんを茹でてしまうのではなく、そうめんの減り具合を見ながら、横で茹でて追加していくのが理想です。やっぱり、茹で上がりを氷水で締めた格段に美味しいんですよねー!
茹で当番は輪番制で、皆で協力して茹で上げましょう!
いざ、実践!
流し台の設営も終わり、そうめんも茹で上がったら、いよいよ、流しそうめんを楽しみたいところですが、、、ここでもちょっとしたポイントはあります。人間性の出るタイムトライアル
全員が流し台にわさわさと寄りたかっても、その後の展開が目に見えますよね。笑なので、流し台の前にゆとりをもって立てる人数を1グループにして、グループ分けをしましょう。
グループ分けが済んだら、各グループ3分1本のタイムトライアル制です!
あ、時間はご自由に調整してください。
これね、大人と子供でそうめんの取り方に特徴があって面白いんですよ。
子供は、ひたすら、そうめんを掴んで容器に入れまくる。で、タイムアップしたら、一気に全部を食べる、、と言う感じで、なんとも汚らしい。^^
対して、大人は一口分を容器に入れて、ゆっくり食べては、次の一口分をすくって、、、となんとも大人な食べ方になります。あ、大人だから当たり前か。^^
そうめんは手で掴め!
これはそうめんを流す係の話です。箸でつかんで流していては、非常に効率が悪いです。
特にタイムトライアル制でやっているので、モタモタしていると子供たちから容赦無い罵声を浴びせられます。
と言う事で、便利なアイテムはゴム手袋です!
個人的には、薄手の透明タイプのゴム手袋が良いと思います。色付きのゴム手袋って、いかにも洗剤が付着してそうなイメージ無いですか?(笑)
あとがき
今回は流しそうめんのやり方のポイントと便利アイテムを紹介させて頂きました。- 会場設営は流し台の高さと右利き/左利きを意識して!
- 足元にブルーシート敷いておくと後片付けが楽
- 会場設営とそうめんを茹で上げるタイミングはうまく連携を取ろう
- 氷だけは忘れない様に!
- 作り置きよりも継ぎ足しで茹でていく方が、より美味しいよ♪
- グループ分けと、タイムトライアル制で意外と快適に!
- 効率を考えると、箸で流すよりも手づかみの方がおすすめ
特におすすめで、是非とも真似をして欲しいのは、グループ分け&タイムトライアル制ですね。
子供たちの食事量なら、3分×2回も回せば、お腹一杯になっちゃいます。大人たちはその後にゆっくりと登場でもいいかも。^^
あと、地面のブルーシートも実践してほしいですね。後片付けが格段に楽になりますので。
ま、何はともあれ皆で楽しむことが重要ですね。簡単に言うと、バーベキューと一緒です。
あまり、難しく考えずに、とりあえず挑戦してみましょう!!
何か一つでも本記事中の内容が参考になっていたら嬉しいです♪
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