ゴールデンウィークも終わっちゃいましたね。
皆さんはどのように過ごされましたか?
我が家は、質素に遠出は控えました。隣県・福井県の芦原温泉に出かけたくらいです。
と言うのも、GW中の計画を立てるのが遅かったせいか、ちょっと出遅れちゃったんですよ。
そんな折、「こりゃ、どこもホテル(旅館)取れないぞー!」って時に、たまたま「湯快リゾート」のCMを見たんです。4月中旬の事でした。
予約サイトを覗いてみると結構いける感じ。。しかも、GW中の予約なのにそこまで高くもない。
で、サクッと予約して、「まぁ、残り物だからそれなりだろう。。」と過度な期待はせずに出かけたんですが。。。
これが、予想外の大当たり。まさにうれしい誤算ってやつでした。
ちなみに、お世話になったのは、福井県の芦原温泉にある青雲閣ってところ。
紹介せずにはいられないので、今回は湯快リゾートの芦原温泉(福井)・青雲閣のレビューと紹介をさせて頂きますね。
スポンサードリンク
【目次】
目次
簡単に湯快リゾートと芦原温泉・青雲閣の紹介
いきなり、湯快リゾートとか芦原温泉とか青雲閣とか言われても、チンプンカンプンかもしれないですね。と言う事で、ちょっとだけ説明しておきます。
「湯快リゾート」は「湯快リゾート株式会社」が手がける低料金の温泉宿泊施設です。
ちょっと、言葉は悪いですが、いわゆる経営難に陥ったり、廃業もしくは廃業寸前に陥った宿泊施設を買収して再生させる手法で経営を拡大しており、2017年4月現在で全国に27店を展開しています。
私が今回訪れたのは、北陸地方の福井県・芦原温泉でしたが、北陸地方でも他に石川県の温泉に店舗を構えていますし、他の地方で言えば、東海地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方にも展開しています。
何より魅力的なのは冒頭でも記載しましたが、その料金設定です。
TVのCMでもおなじみですが、最安値は7500円からで、繁忙期の一番高い価格設定でも、税込13500円です。
GW中って、1泊1人5万円以上の価格設定をしている宿泊施設が当たり前の中、破格値ですよね♪
外部リンク:湯快リゾート公式HP
芦原温泉 青雲閣
今回紹介する青雲閣は福井県の芦原温泉にある宿泊施設です。旧施設名は芦原パストラル青雲閣。
芦原温泉と言えば、福井県屈指の温泉として有名です。
近くに海水浴場がある事から夏には海水浴客の利用者も多いですね。
周辺の観光スポットは、東尋坊、芝政ワールド、越前松島水族館あたりになります。
今回紹介する青雲閣は福井県の芦原温泉にある宿泊施設です。旧施設名は芦原パストラル青雲閣。

芦原温泉と言えば、福井県屈指の温泉として有名です。
近くに海水浴場がある事から夏には海水浴客の利用者も多いですね。
周辺の観光スポットは、東尋坊、芝政ワールド、越前松島水族館あたりになります。
芦原温泉・青雲閣レビュー
はい。すいません。前置きが長くなりました。早速、宿泊した青雲閣のレビューをさせて頂きます。

選択した部屋は、ランクアップルームの和洋室。プランは、食べ放題のバイキングプラン。

ランクアップルームを選んだのは贅沢をしたかったからではありません。5月5日の4名1室がその部屋しか空いていなかったから。
でも、結果的にはこのランクアップで和洋室を選択したのが大正解でした。
ランクアップルーム・和洋室
実際に宿泊した部屋です。その名の通り、入室してすぐに居間となる和室が、その奥にベッドが設置されている洋室のある2Kの部屋でした。
ちょっと、こんないい部屋に泊まったこと無かったので、びっくりしました。(笑)
玄関・洗面所・トイレ
玄関はこんな感じです。まぁ、普通ですかね?
お次は洗面所。


アメニティーは歯ブラシとドライヤーです。
あと、写真には収め忘れましたが、フェイスタオルとバスタオルが人数分用意されていました。
洗面所の奥にはシャワーがありました。お風呂は無し。本当にシャワーだけ。ま、温泉があるからお風呂なんて要らないけど。。

トイレは写さんでもいいか?と思いながら収めました。(笑)

もちろん、ウォシュレット完備です。
和室
和室と洋室が一部屋ずつですが、和室が居間的役割で、洋室が寝室と言う感じです。ここでは和室を。。

ちなみに、玄関から写した和室はこんな感じ。

洋室側から写した和室はこちら。

洋室
最後に洋室です。前述の通り、ベッドが3つ常設されていて、完全に寝室と言う扱いです。


右奥に写っているのは我が娘です、お気になさらぬよう(笑)。
洋室から外の風景はこんな感じでしたー。

ちなみに、、、
浴衣は部屋には用意されていません。フロントの横に浴衣コーナーがあって、部屋に行く前にそこから各自部屋に持っていく感じのシステムです。

食事
次は食事です。旅行の楽しみはやっぱり食事ですよねーー。
ちなみに、食事場所はこんな感じです。


で、肝心の食事はと言うと、、大満足でしたー。
夕食、朝食共にバイキング形式でしたが、それぞれ別々に紹介していきますね。
夕食
メニューは時期によって異なる様です。我が家が行った時期は、九州フェアをやっていて、以下の様なメニューがありました。
- もつ鍋(博多)
- からし蓮根(熊本)
- 馬肉コロッケ(熊本)
- 皿うどん(長崎)
- とり天(大分)
他にもいろいろとありましたけどね。個人的に馬肉コロッケがおいしかったです。

で、この時期の目玉メニューはアワビのステーキとエビの天ぷら。

いやー、うまかったです。
アワビ、何個食べただろう。嫁と2人で10個は食べたはず。エビ天も揚げたてサクサクで美味しかったです♪

海沿いと言う土地柄か?それとも時期的な物なのか?お肉系の目玉メニューは無かったです。
けど、海鮮系で十分満足できました。上記の写真に写っている、お刺身も新鮮でおいしかったです♪
朝食
前日の晩のうちに食堂のスタッフさんを捕まえて、おすすめを聞いていました。クロワッサンがおすすめとの事。
うん。いける。美味しいね。


画像は洋食ばっかりですが、和食も用意されていました。
まぁ、朝食バイキングに関しては、ありきたりと言う所でしたが、十分でしたね。
浴場
って、中はさすがに映してないですよー(笑)。手前までです。



お風呂の内容は以下の通り。
- 大浴場
- 寝湯(4人)
- ジャグジー(3~4人)
- 遠赤外線サウナ(10人弱)
- 水風呂(3~4人)
- 露天風呂
到着後、夕食後、朝と3回堪能してきましたーー。
その他施設
ここでは他の施設を紹介していきますね。マッサージ
温泉旅館の醍醐味かもしれないですね。あなたもプロのマッサージでリラックスしてみては?

漫画コーナー
漫画コーナーがありました。個人的にちょっと珍しかったんですが、今は普通なんですかね?
ただ、ちょっと惜しかったのが、子供向けの漫画が少なかった事。我が家の子供は小学生の低学年なので、ドラえもんとかクレヨンしんちゃんとかちびまる子ちゃんとかが好きなのですが、その系は一切なかったです。


インターネットコーナー
インターネットコーナーにはパソコンが3台置いていました。
ちなみに、横にはテレビゲームコーナーがありましたが、いつの時代のゲームだよ!ってソフトばっかりでした。
ストリートファイター2とかワールドスタジアムとか、、、ね。(逆に懐かしかったですけど)
ゲームコーナー
これも温泉旅館のお約束・ゲームコーナーです。卓球あり、ダーツあり、カラオケルームあり、、と、設備は充実していました。




卓球、カラオケルームはエントリー(予約)制ですので、利用される方は早い目に予約しましょうね。
尚、カラオケルームは1グループ1時間までですので、マナー違反の無いようにね♪
スポンサードリンク
あとがき
今回は湯快リゾートの芦原温泉・青雲閣(福井)を紹介させて頂きました。肝心の宿泊代金はと言うと、、、大人2名小学生2名で、49356円。越前松島水族館の入場券4人分付きです。
この値段が高いと思うか、安いと思うかは人それぞれでしょう。実際に宿泊した者から言わせてもらうと、値段以上の価値があったと思います。しかも、GW中の宿泊でこの値段ですからね。
ちなみに、部屋をランクアップルームにしなければ、4万円でした。(前述の通り日程の都合でランクアップにせざるを得なかった。)
家族ともども、部屋、食事、お風呂ずべてに満足して、帰路につきました。
そうそう、夏に宇奈月温泉(富山)の宿泊施設がラインナップに加わる様です。個人的に黒部ダム・立山連峰は一度訪れてみたい場所でしたので、宇奈月温泉行き確定~!!
そんな訳で、またレビューさせてもらいますね。。
スポンサードリンク