面白い記事を目にしました。

どうやら、2017年の税制改革の一環で酒税法を改定するらしいです。ビール、発泡酒、第3のビールの税額が変わるのだとか。

いつもなら、”どうせ、また酒税が上がって、商品も値上がりするんでしょ?”とか”私の様なボンビー庶民に、お上の法案改定なんて関係ないわ!”と、スルーするところなのですが、今回ばっかりはデメリットだけでは無いようなのです。

そんな訳で、今回は2017年に改正されるであろう酒税法について、とりわけ、ビール、発泡酒、第3のビールに掛かる税額の変更についてお話ししようかと思います。

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ビール類の税額一本化

タイトルでは、”値上げ”、”値下げ”と直接的な表現をしましたけど、変更になるのは酒税法で、ビール類に掛かる酒税が変わります。2017年の税制改正大綱に盛り込まれる予定です。

当然、酒税が上がれば、我々一般消費者への販売額も上がり、逆に酒税が下がれば、我々一般消費者への販売額も下がると言う訳です。

具体的には現在、ビール、発泡酒、第3のビールでそれぞれ異なる税額が掛けられていますが、それを段階的(※)に一本化(統一化)して行こうとしている様です。


2020年10月から2026年にかけて、異なる3つの税額を段階的に一本化する方針


それでは、以降では、具体的に現在と将来的にどう変わるのか?を見ていきましょう。

具体的にどう変わるの?

現在の税額は?

現在の税額をそれぞれ、まとめてみました。

ビール 77円
発泡酒 47円
第3のビール 28円

うーん。初めて知りましたけど、第3のビールが安いのも分かる気がしてきました。

ビールの酒税、約3倍やん!!

どう変わるの?

最終的には、ビール、発泡酒、第3のビール共に54.25円に一本化される見通しです。

と言う事で現在との増減を見てみると、、、

現在 改正後 増減
ビール 77円 54.25円 -22.75円
発泡酒 47円 +7.25円
第3のビール 28円 +26.25円

ビールはちょっと値下がり、発泡酒はちょっと値上がり、第3のビールは(多分)大きく値上がり。

はい。ボンビー庶民にはデメリットしかありません(笑)。

あとがき

冒頭では、デメリットばかりでないと書きましたが、撤回します。

ちらっと書きましたが、我々ボンビー庶民にはデメリットしかないですね(笑)。



しかし、2017年は様々な税制改革がなされていますねぇ。

その他の税制改革で個人的に注目しているのは”セルフメディケーション税制”。こちらに関しては、2017年1月よりお試し運用的に既に始まっています。

セルフメディケーション税制に関しては以下の記事で紹介させて頂いているので、興味があれば覗いてみて下さい。

セルフメディケーション税制とは?申告までの4つのポイントをチェック!



話を戻して、、、この改正が実現したら、第3のビールの存在意味が全くなくなりませんかねぇ?

ビールメーカーさん、どうするんでしょうか?ちょっと気になる所です。

ビールのブランドを強化するのか?発泡酒・第3のビールのブランドを強化するのか?

いずれにせよ、業界の動きがちょっとせわしくなりそうな感じですね。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

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