スポーツ好きにとってお正月はたまらない時期です。

元旦のニューイヤー駅伝とサッカー天皇杯決勝に始まり、箱根駅伝、高校ラグビー、そして、高校サッカーと数多くのスポーツ競技が開催されます。

そんな数多くのスポーツ大会の中でも、今回のお正月は第95回全国高校サッカー選手権2017に注目しています。

なぜなら、この大会で活躍した選手の何人かが、必ず2020年の東京オリンピックの舞台で活躍するであろうからです

そんな訳で、今回は第95回全国高校サッカー選手権大会(2017)について、大会概要と見どころについてお伝えしようと思います。

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大会概要


以下、第95回全国高校サッカー選手権2017の大会概要を記載していきます。

開催日程


全国高校サッカー選手権2017は2016年年末から2017年年始に掛けて行われます。

  • 組み合わせ抽選会:2016年11月21日(月)
  • 開会式・開幕戦:2016年12月30日(金)
  • 1回戦:2016年12月31日(土)
  • 2回戦:2017年1月2日(月)
  • 3回戦:2017年1月3日(火)
  • ベスト8:2017年1月5日(木)
  • 準決勝:2017年1月7日(土)
  • 決勝:2017年1月9日(月・祝)

参加校(出場校)


全国高校サッカー選手権2017の出場校は、47都道府県の代表制です。

東京のみ2校参加で、全48校のトーナメント方式で争われます。

以前は静岡がサッカー王国と呼ばれ、どの高校が出場するのかが注目の的でしたが、今の高校サッカー界を引っ張っている都道府県は間違いなく千葉県でしょう。

今日(11月20日)が千葉県予選の決勝でしたので、さすがに千葉県の出場校が決まるまでは、この記事は書けないな・・・と自粛していました(笑)。

会場


全国高校サッカー選手権2017は首都圏の全9つの会場で開催されます。

  • 味の素フィールド西が丘
  • NACK5スタジアム大宮
  • 浦和駒場スタジアム
  • ニッパツ三ツ沢球技場
  • 等々力陸上競技場
  • 県立柏の葉公園総合競技場
  • フクダ電子アリーナ
  • 駒沢陸上競技場
  • 開会式と開幕戦はこの会場で行われます。
  • 埼玉スタジアム2002
  • 準決勝と決勝はこの会場で行われます

高校サッカーの聖地と言えば国立競技場です。例年の準決勝以降の試合は国立競技場で行われていました。ですが、国立競技場は現在取り壊され、2020年東京オリンピックに向けて、新しく建設中です。



その為、今回の全国高校サッカー選手権の準決勝以降の試合は埼玉スタジアム2002で開催されます。Jリーグの強豪チーム・浦和レッズのホームスタジアムですね。

言わずもがな、素晴らしいスタジアムですので、このピッチに立てる高校生は幸せですね。

大会の傾向




全国高校サッカー選手権の傾向としては、大きく二つの傾向があると思います。

一つ目は、有力校のいくつかが、割と最初の方で敗退する波乱が起きる事です。

二つ目は、波乱が起きつつも、何だかんだで、前評判の高い高校が勝ち上がる事です。

その理由を考えていきましょう。

一つ目は、大会の開催ルールが影響していると思います。そのルールとは、40分ハーフの計80分で決着がつかない場合は、延長戦が行われずに即PK戦となる事です。PK戦ともなると、運も左右して来ますので、いくら強豪校でも負ける確率が上がります。

明らかに格下のチームが80分間守りに守って、PK戦で勝利・・・なんて事が結構起きます。2017年の大会はどうでしょうか?

二つ目はやはり最後はチーム力の差が物を言うのだと思います。守りに守ってPK戦で強豪校から大金星を挙げたチームも、上に勝ち進めば、さらに強いチームに屈しているパターンが多いです。

ただ、全体的な傾向としては、やはり守備力の高いチームが勝ち上がっている印象があります。一発勝負のトーナメント大会では、やはり負けない戦いが出来るチームが強いですよね。そういう意味でも守備力の高いチームが有利なのだと思います。

全国高校サッカー選手権2017。見どころは?


大会の傾向を述べた所で2017年大会の見どころをお伝えしようかと思います。

全国屈指の激戦区・千葉県の代表は?


既に述べた通り、今の高校サッカー界を引っ張っているのは千葉県だと思います。

事実、高校サッカー選手権と並んで2冠と称される高校総体(インターハイ)の決勝戦は千葉県勢同士の戦いでした。

市立船橋高校と流通経大柏です。

全国高校サッカー選手権2017の千葉県予選決勝もインターハイの決勝と同じ顔合わせでした。結果は2対1で市立船橋高校の勝利。

もちろん、市立船橋高校は自動的に優勝候補筆頭で、インターハイとの二冠達成なるか?が見どころです。

市立船橋高校包囲網


もちろん、他の高校も指をくわえて、黙って見ている訳ではありません。

市立船橋高校の二冠達成に立ちはだかる高校を見ていきましょう。

青森山田高校


対抗の筆頭は青森山田高校だと思います。

高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグEASTでは、11月20日現在の2節を残した状態で、Jリーグのユースチームを差し置いて堂々のトップです。

もちろん、市立船橋高校も参加している大会で、その市立船橋高校を第13節で破っています。

インターハイでもベスト4に入っており、対抗筆頭でありながら、優勝候補の一つでしょう。

抽選の結果、青森山田高校と市立船橋高校は決勝戦まではあたりません。この二校の決勝戦になるのか?も注目です。

京都橘高校


京都橘高校も毎年の様に上位を伺う高校ですね。

インターハイでは、2回戦で不覚を取りましたが(PK戦で敗退)、本番では虎視眈々と頂点を見据えます。

チームの中心選手は高校サッカー界No.1選手と呼び声高く既にJリーグの複数チームからオファーのある”岩崎悠人選手”です。

今回の全国高校サッカー選手権では1回戦で市立船橋高校と対戦します。いきなり、番狂わせが起きるかもしれません。見どころたっぷりの注目カードかと思います。

米子北高校


個人的に面白いと思っているのはこの米子北高校です。

チームの中心選手は伊藤龍生選手です。大型のストライカーで、荒削りながら、スケールの大きい迫力溢れるプレーが魅力です。

インターハイでもベスト8(青森山田に敗れる)に入っており、鳥取県予選も圧倒的実力で余力残しで勝ち上がって来ました。本番の戦いが楽しみです。

その他


その他の高校も虎視眈々と上位を狙います。

二年生ながら前回大会(全国高校サッカー選手権2016)で得点王の藤川選手を擁する、名門・東福岡高校

県自体のレベルも高く、インターハイベスト4の昌平高校を破って、出場権を掴んだ正智深谷高校(埼玉)

ハイレベルの激戦地区を勝ち上がってきた、前橋育英高校(群馬)、桐光学園(神奈川)、藤枝明誠高校(静岡)

などにも注目です。

終わりに


今回は2016年年末から2017年年始に掛けて開催される、第95回全国高校サッカー選手権(2017)について、大会概要と見どころをお伝えしました。

既に記載しましたが、市立船橋高校を中心とした有力校数校での優勝争いになるかと思っておりますが、一発勝負のトーナメント大会ですので、いくつかの波乱もあるかと思います。

また、冒頭でも書きましたが、今大会で活躍した選手の中から、2020年の東京オリンピックで日本代表の主力になっている選手もいると思います。理由はオリンピックは23歳以下の選手の大会なので、まさに今の世代が東京オリンピックでの主力になるからです。

そういった意味でも、見どころの尽きない大会になりそうですね。

いずれにせよ、本番の全国高校サッカー選手権2017を今から楽しみにしましょう。
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