あなたは、予行練習ってしますか?
あなたは、リハーサルってしますか?
私は上記に上げた様な行為が大っ嫌です。昔からそうでしたし、今も変わりません。
大っ嫌いなのですが、ある年のある出来事の後からは、予習、予行練習、リハーサル、下見、下調べなどを必ずやるようになりました。
ある年のある出来事とはセンター試験の事です。ある年がいつなのかは、あえて伏せておきます(笑)。
そのある年のセンター試験の事ですが、会場の下見をしていなければ、受験すら出来ていなかったですね。
センター試験(大学入試)の受験会場の下見をすべきか?否か?悩んでおられる方がいれば、可能であれば、下見することをオススメします。
なぜ、オススメするのか?には当然理由があります。
今回はセンター試験(大学入試)の試験会場を下見した方が良い理由についてお伝えしようと思います。
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理由1 根本的な間違いの排除
人は時にありえない勘違いや思い込みをしてしまう生き物です。
そんなミスなんて、そうある物ではないですが、それがたまたま、センター試験(大学入試)で発生したらどうしますか?
(((( ;゚д゚))))アワワワワ
はい。私の体験です。
ぶっちゃけちゃうと、センター試験会場を間違えかけてました。
とある大学のメインキャンパスがセンター試験会場だったんですが、自分の通っていた高校の近くにあるその大学の別キャンパスがセンター試験会場だと思い込んでいました。

実際にセンター試験前日に下見に行きました。
到着してみると。。。あれ?なんか様子が変。
とても明日センター試験が行われるような雰囲気ではないんですよ。
恐る恐る、守衛の警備員に聞いてみました。
センター試験?明日?知らないねぇ。(by警備員)
慌てて調べて、正しい会場へ飛んでいきましたよ。
普通はありえないミスですよね?
でも、そのミスがたまたまセンター試験のときに発生して、しかも、会場の下見をしていたが故に救われました。
理由2 交通機関の確認が出来る
これ、地味に重要だと思います。
キャンパスの間違いに気が付いて、正しいセンター試験会場の下見に向かった訳ですが、以下の事が分かりました。
- 電車を降りてバス停が意外と離れていた。
- バスの本数が少なかった。
- バスでの距離はそんなに無いが、渋滞の為に意外と時間が掛かった。
渋滞に関しては、翌日のセンター試験当日の朝は大したことなかったです。
そういう理由から、出来れば実際に会場に到着する時間に合わせて、下見するのがベターと言えるでしょう。
センター試験(大学入試)当日に臨時便や専用シャトルバスなどが出るのか?も事前に確認しておくと尚良いと思います。
理由3 センター試験(大学入試)の試験会場の全体の感じを見れる
大学のキャンパスはたいてい大きいです。
キャンパスの正門から、実施のセンター試験会場(大学入試会場)までの距離があったり、入り組んでいて分かりにくい事もあるかと思います。
センター試験会場(大学入試会場)の中まで確認しておくと、
- センター試験の最寄バス停に何分前に着くバスに乗ればよいか?
- その為には逆算して自宅を何時に出ればよいか?
などを確認する事が出来るかと思います。
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まとめ
以上、センター試験会場(大学入試会場)の下見をした方が良い理由をお伝えして来ました。
今一度、簡単に会場の下見を推奨する理由をまとめておきます。
- ありえないミスなを犯している場合に、気が付ける
- 電車の停車ホームやバスの乗り場などが実際に分かる
- 実際のセンター試験会場内での試験会場までのルートが分かる
更に細かくアドバイスすると、
- なるべく、前日に下見する方が良い。(試験会場が出来上がっているので)
- 当日に実際に到着する時間をターゲットに下見しておく方が良い。
- 当日の交通機関の状況(臨時便など)を確認しておく方が良い。
但し、注意点はあります。
場所によっては、下見不可能な所もあるかもしれないので、大学入試事務局(センター試験事務局)に連絡して、会場の下見が可能か?と問い合わせて下さい。
冒頭でも記載したとおり、予行練習やリハーサル的な行為が大っ嫌いな私も、この出来事以来は下見とまではいかないですけど、必ず下調べはするようになりました。
- 会場のアクセス方法
- 使用する交通機関とその時刻表
- 乗り継ぎに必要な時間
などなど、ですね。
ちなみに、私のセンター試験の結果ですが、、、散々でした!
どないやねんっ!
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